KWON O CHUL AstroPhotography

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COSMOS ODYSSEY


初期の望遠鏡

 

ガリレオ・ガリレイ (1564-1642)
1609年、 ガリレオが手作りの望遠鏡で夜空を見あげたとき、
新しい天文学の時代が始まりました。
木星を回る4つの星、
金星に、月と同じ満ち欠けがあること、
これらの発見は、コペルニクスが正しかったという
証拠にもなりました。

 

ヨハネス・ケプラー (1571-1630)
より精度の高い望遠鏡を作ったヨハネス・ケプラー。
天文学者ティコ・ブラーエによる観測結果をもとに、
「太陽をまわる惑星の軌道は円ではなく楕円である」と考えました。

 

アイザック・ニュートン (1643-1727)
アイザック・ニュートンは、レンズの代わりに鏡を使った「反射望遠鏡」を発明。
さらに、光がプリズムによって様々な色に分けられることに気づきます。
そして、リンゴが地上に落ちるのも、惑星が太陽をまわるのも同じ、
万有引力の法則だと発見しました。

 

シャルル・メシエ (1730-1817)
ウィリアム・ハーシェル (1738-1822)

望遠鏡を使った観測が進み、肉眼では見えなかった多くの天体が発見されました。
1781, ウィリアム・ハーシェルは、自作の望遠鏡で天王星を発見しました。
またシャルル・メシエは、ぼんやり広がる天体を数え、
今日もよく知られる「メシエカタログ」として発表します。

 

ジョン・ハーシェル (1792-1871)
ウィリアム・ハーシェルの息子ジョン・ハーシェル。
メシエが、「星のないかすかな天体」と表したM51を
大型の望遠鏡で観測し、
「リング状の星の隣に何かがある」とスケッチを残しました。

 

ウィリアム・パーソンズ (1800-1867)
M51をより詳しく観測するには、もっと大きな望遠鏡が必要でした。
アイルランドのパーソンズは、口径1.8メートルの巨大望遠鏡を作り、
M51が渦巻銀河であると発表しました。

 

 

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