KWON O CHUL AstroPhotography

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COSMOS ODYSSEY


現代の天文台

 

ウィルソン山天文台
アメリカのウィルソン山天文台にある口径2.5メートル望遠鏡。
エドウィン・ハッブルは、ここで、
20世紀最大の天文学の謎を解き明かします。
当時、アンドロメダ大星雲は、
銀河系の中にあるのか外にあるのかわからず、
大きな論争になっていました。
ハッブルは観測によって、この星雲が銀河系よりも外にあり、
しかも、大きな天体だとつきとめます。
このことによって、
宇宙はそれまで考えられていたよりはるかに大きいと分かりました。

 

国立天文台 すばる望遠鏡
海抜4200メートルのハワイのマウナケア山山頂。
すばる望遠鏡は口径8.2メートル、単一の鏡としては世界最大級です。
巨大な鏡に生じるゆがみをリアルタイムで補正します。

 

W・M・ケック天文台
こちらは、すばるに隣接するケック望遠鏡。
6角形の小さな鏡の組み合わせで、巨大な反射鏡を形作ります。

 

カナリア大望遠鏡
大西洋にあるスペイン領カナリア諸島ラ・パルマ島。
この山頂にある口径10.4メートルの大望遠鏡は、
ケック望遠鏡と同じ、36枚の鏡が合わさった反射望遠鏡です。

超大型望遠鏡VLT
南アメリカ、チリのアタカマ砂漠にも、多くの天文台があります。
超大型望遠鏡VLT。
口径8.2メートルの4つの望遠鏡が並んでいます。
大気中に光線を照射して人工的な星の光を作り出し、
大気の揺らぎを補正します。
4つの望遠鏡の機能を1つに合わせ、
口径130メートルにもおよぶ巨大望遠鏡として、
稼働させることもできるいいます。

 

 

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