KWON O CHUL AstroPhotography

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COSMOS ODYSSEY


アニメーション

古代エジプトの神話はメディアアートによって再現しました。

古来、人々は神話や伝説を通して、宇宙の成り立ちを理解しようとしました。
古代エジプトでは、ナイル川の暗闇から宇宙が始まったと信じられていました。
ナイル川から生まれた、空の女神ヌトと、地球の神ゲブ。
女神は朝太陽を生み出し、夕方には太陽を飲み込みます。
これが、昼から夜への変化がおきる理由だと
考えられていました。

 

天動説から地動説への変遷は古典の美術作品を参考にしました。

やがて、神話ではなく天体観測で宇宙を読み解く時代になりました。
人々は、宇宙は不変で、地球はその中心にあると考えていました。

ルネサンス期の画家ラファエロが描いた「アテナイの学堂」に描かれた
古代ギリシャの哲学者アリストテレスとプラトンを作画の資料にしました。

ニコラウス・コペルニクス (1473-1543)
16世紀初頭、コペルニクスは、
宇宙の中心は地球ではなく太陽なのではないか、と考えました。
「地球は太陽の周りを、まわっている。」
これまで、1500年以上続いてきた宇宙のとらえ方を、
完全に覆すものでした。

中世の天文学を象徴する絵として有名な、
19世紀の天文学者フラマリオンの著書に登場するこの木版画は、
地動説からもたらされたパラダイムシフトを表しています。

 

初期の望遠鏡の歴史は飛び出す絵本の仕掛けで楽しく紹介します。

 

 

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